イベントレポート
2020.2.14

【ワークショップ レビュー】第1回 NA!LE CPaaS ワークショップ

2020年2月5日(水)に、弊社主催で「第1回 NA!LE CPaaS ワークショップ」を開催しました。

CPaaSに関しては、日本ではまだまだ情報が少ないということもあり、「そもそもCPaaSってなに?」「開発が難しいんじゃないの」といったお声をいただくことが多いため、このワークショップを開催することとなりました。

第1部のビジネスセッションでは、弊社 田野井よりNA!LE CPaaSの概要と何ができるのかを説明させていただきました。第2部のハンズオンセッションでは、弊社 田中を講師として実際にアプリ制作体験を行いました。

「CPaaSに漠然としたイメージを持っている方」「何となく操作が難しいと思われている方」「使ってみたいけど何を作って良いのか分からない方」といった方にはぴったりの内容となりますのでぜひご覧ください。

第1部 ビジネスセッション

昨今、業務のシステム化や、企業間または企業と顧客とのコミュニケーション手段が多様化したことにより、通信機能の追加や、コミュニケーションアプリの連携は必須になりつつあります。

しかし、実現するには高度な通信技術の知識が必要となり、一般の業務システム開発事業者などにとっては、その点が大きなネックとなっておりました。それをCPaaSを使って解決しましょう、ということをお話させていただきました。

内容は大きく以下の4つになります。

  • 【1】CPaaSとは
  • 【2】CPaaSで実現できること
  • 【3】CPaaSを活用したマイクロアプリケーションのご紹介
  • 【4】事例紹介

今回は【1】~【3】を簡単にご紹介します。

【1】CPaaSとは

CPaaS(Communications Platform as a Service)とは 「通信機能をAPIで接続するクラウドサービス」を指します。
音声通話やSMS、音声・映像による会議システム、通話録音・音声認識やIVRなど、通信に関わるサービスやバックオフィスで利用されているシステムの間を、APIを利用して接続することができる技術を用いたサービスです。

API(Application Programming Interface)とは、アプリケーションの機能を共有できる インターフェースの仕組みです。APIを利用することにより、通信固有の技術を意識することなく、様々なアプリケーションへ簡易に通信機能を付加することができます。コミュニケーションチャネルごとに異なっていたアプリケーションを連携させることも可能で、顧客サービスのオムニチャネル化といった昨今の市場ニーズに、より容易に短期間で対応できるようになります。

【2】CPaaSで実現できること

弊社CPaaSは「NA!LE(ナイル)」というニックネームをつけています。
NA!LEは、通信に関わるサービス・機能をAPIで提供します。自社でシステムを構築せずに、カスタマーサービス、企業内オペレーション、組織外とのコミュニケーションを大幅に改善します。

音声通話、メッセージング(SMS/チャット)、会議、録音・録画、IVR、音声認識/合成AIなどのコミュニケーションに関するサービスやバックオフィスのシステムをシームレスに接続します。
NA!LEはこのCPaaSをより導入しやすく、利用しやすいように設計しているため、CPaaSのあらゆるニーズに対応することができます。

【3】CPaaSを活用したマイクロアプリケーションのご紹介

NA!LEを活用した、マイクロアプリケーションをご紹介いたします。
ユースケースに応じてシンプルで使いやすい機能を提供するアプリケーションです。多機能で使い方が分からない、自社システムとどうやって組み合わせたら良いのか分からない、といった課題を解決してくれます。

AIボイスメール

ビジネスでもプライベートでも、AIボイスメールなら自宅やオフィスやスマホの留守電を1つにまとめられます。録音された音声をテキストで読めるので会議中でも電車の中でも場所を選ばず伝言を確認できます。

見えるコール

見えるコールは、コンタクトセンター向けのアプリケーションです。コール属性を可視化してコンタクトセンターのスマート運営を実現。電話機や電話回線は必要ありません。インターネット、PC、ヘッドセットだけで始められます。

多要素認証クラウド

IDとパスワードだけの一段回認証に比べて高度なセキュリティが担保できることから、二段階認証が急速に普及しています。多要素認証では、メール、電話、SMSなどの異なる要素を自由に組み合わせた認証手段の提供が可能です。

SMS配信

携帯電話番号のみでメッセージの送受信が可能なSMS(ショートメッセージサービス)は、お客様と簡単につながることができます。メールと比較して到達率が高いので、緊急連絡等にも有効です。

NA!LEにご興味をもっていただけた方には、無料のサービス説明資料をご用意しております。

第2部 ハンズオン・セッション

休憩を挟んで、第2部では実際にアプリの制作体験を行いました。NA!LEの管理画面はプログラマー以外の方も操作することができる、直感的で操作性に非常にすぐれた管理画面になっているため、スクリーンに操作画面を映しながら制作方法を説明させていただきました。

【1】NA!LEを使ってサービスを作ってみよう

NA!LEの管理画面はVisual Designerと呼ばれ、プログラミングをする代わりにドラッグ&ドロップで直感的に操作できる仕様になっています。プログラマーではなくても、簡単にアプリを作ることができます。今回は、NA!LEのマイクロアプリケーションの一つ、あふれ呼クラウドをサンプルとしてアプリを作りました。


【2】あふれ呼クラウドをカスタマイズしてみよう

あふれ呼クラウドは、回線が一杯になってあふれた電話を予約受付するサービスです。今回は自動応答のシナリオを作成したり、録音された音声データの保存先を変更するなどのカスタマイズを行いました。



今回ご参加くださった方からは、

  • 数多くのサービスの実装が可能であるため、活用できる範囲が広い。
  • 機能、操作性ともにシンプルかつ多機能だと感じた。
  • 現状かかえている課題解決になると思った。
  • 難しい設定等はなく、感覚的にプログラムを作れるところが良い。慣れたら色々な機能、設定など簡単にカスタマイズできると感じた。

など、ワークショップを通して様々な気づきを得ていただけたようでした。

次回は海外からスピーカーを招き、2020年4月頃に第2回ワークショップを開催予定です。
今回予定があわず参加できなかった方は、ぜひ足をお運びください。

NA!LEにご興味をもっていただけた方には、無料のサービス説明資料をご用意しております。

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